【人事必見】リファラル採用が失敗要因と成功するためのポイントを紹介!

リファラル採用 失敗

労働人口の減少により、優秀な人材確保を行うことが難しくなってきている近年、信頼できる人脈を介した、採用活動であるリファラル採用を行う企業が増えてきています。

低コストで質の高い人材を採用できることに加え、内定辞退率も低く注目されている採用手法ですが、運用は難しく、いざ導入しても失敗に終わる企業は少なくありません。

本記事では失敗事例と成功のポイントを分解して解説します。

リファラル採用が失敗する理由

リファラル採用とは、リファラルリクルーティングといい、内定者や社員に人材を紹介・推薦してもらう採用手法のことを指します。

信頼できる自社の人脈を活用し、戦略的に質の高い人材を採用することができるのですが、制度の促進が難しく失敗に終わるケースが多々あります。

多くの理由として、リファラル採用の運用に必要な知識・スキルが足りていないことがあげられます。リファラル採用に必要なスキルは2つです。

  1. 人事・採用戦略を立案する知識・スキル
  2. マーケティングに関する知識・スキル

人事・採用戦略を立案する知識・スキル

人材採用の際、多くの企業は求人媒体や人材紹介エージェントを使用しており、採用戦略をイチから立案することは少ないのではないでしょうか。

また、人事の部署を超え社員を巻き込むため、採用戦略全体を考えるスキルが特に必要となります。

単なる採用チャネルの一つとしてリファラル採用に取り組むのではなく、人事課題・採用課題を解決するソリューションとして実践していくことが大切です。

マーケティングに関する知識・スキル

どの職種のどの社員に向けて呼びかけを行っていくのかを考えていく必要があります。人を動かすコンテンツを考え、巻き込むマーケティングスキルが大切です。

リファラル採用の失敗要因と成功ポイント

多くの企業がリファラル採用を導入し、失敗に終わっています。その多くは十分な準備やリソースを確保していないことにあります。

今回は4つの要因に分けて紹介いたします。

  1. 目的、目標が明確でない
  2. 周りの協力が得られない
  3. 短期間での成果が求められる
  4. 社員を巻き込めていない

①目的、目標が明確でない

リファラル採用の導入において、多くの失敗理由は目的、目標が明確でないことです。リファラル採用を導入すること自体が目的となっており、効果を確認して改善していくというPDCAまで手が回らないのです。

自社がなぜリファラル採用に取り組むのか?という目的を明確にし、リファラル採用を取り入れた結果実現することを明確に打ち出すことが大切です。

②周りの協力が得られない

リファラル採用を成功に導くうえで、周りの協力は不可欠です。

リファラル採用の成功の鍵は社員認知と浸透度合いです。社員からするとメインミッションではない採用活動は忘れがちになってしまうため、会社として、本質的に『全社員採用が必要である』という意義を持てるように定期的に周知していくことが大切です。

③短期間での成果が求められる

リファラル採用は求人媒体や人材紹介エージェントとは違い、何十、何百もの応募が来るわけではありません。

中長期的に社内にリファラル採用を浸透させ、自社に対する当事者意識を持ってもらうことによって成功する手法です。リファラル採用は短期指標を置くのではなく、中長期的に組織を良くしていく観点で取り組む必要があります。

④社員を巻き込めていない

リファラル採用において、自社社員とのコミュニケーションプランが大切になります。業界や企業規模により企業に適したコミュニケーションプランは異なります。

また、職種、平均年齢、ロイヤルティによって変化します。そのため、その会社の社員適正に合わせた巻き込み方を考える必要があります。

リファラル採用は目標を定め周りを巻き込む

リファラル採用は、ダイレクトソーシングなどと違い、うまく運用できれば優秀な人材を確実に確保することが可能です。

リファラル採用を活性化させるためには、社員の協力や制度の認知を上げていくことが大切です。

スキルナビでは必要な人材をグラフなどで確認することができます。