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【9事例】タレントマネジメントシステム導入後の効果とは?

タレマネシステム導入事例

テレワークの導入や、社員の増加により「社員の顔がわからなくなっている…」「社員のスキル管理が追いつかなくなってきた」といった悩みはありませんか。そのような悩みはタレントマネジメントシステムの導入により解決できることかもしれません。

また、タレントマネジメントシステムの導入により、人材の最適配置をおこなうことや、戦略的採用戦略を立てることが可能なので、企業の発展に役立つでしょう。

本記事では、タレントマネジメントシステムの導入により、変化のあった企業の導入事例をご紹介いたします。

事例1 KDDI株式会社 様:スキルナビを人財育成として活用

従業員数:20,238人 (連結ベース)(2013年3月31日現在)

導入効果

・社員のスキルアップを図るため、エンジニアの技術力を生かすツールとして活用している
・サービス品質向上のために独自の人財像を定義しスキルアップを図ることができるようになった
・人財の管理とスキルアップには「TAKEO」が活躍している
・ビジネス拡大のためには技術者を「骨太」にしていくための施策を打ち出せるようになった

⇒ 詳しいKDDI様の導入事例記事はこちら

事例2 ソフトバンク株式会社 様:エンジニアスキルの可視化で育成支援を実現

従業員数:約17,100人(2019年3月31日現在)

導入効果

・今のスキルがどのようになっているか、今後やってみたい職種は何か、そしてこれまで行ってきた全ての職種に対する3段階で診断をおこない、スキル可視化を実現
・それぞれの社員がこれまでにどれだけ成長したかを把握でき、マネージャーにとってはメンバーをどれだけ育成できたかを確認できるようになった
・診断結果がグラフなどで多彩に表現でき人材活用に役立っている

⇒ 詳しいソフトバンク様の導入事例記事はこちら

事例3 三井住友トラスト・システム&サービス株式会社 様:戦略的に採用との接続や人財配置を行う

従業員数:864人(2019年7月現在)

導入効果

・『目標管理機能』を使って、評価の履歴を残すだけではなく、職務達成や能力向上に向けた育成にも活用
・グレード別の職務能力リストの管理は、『レベル定義機能』『タスク・スキル管理機能』を使って実現
・データに基づいて、ファクトベースの人財配置に取り組む
・分析結果をもとに自分で取捨選択して行動できるため、自律的に成長する社員が増加

⇒ 詳しい三井住友トラスト・システム&サービス株式会社様の導入事例記事はこちら

事例4 日産トレーデイングオペレーションジャパン株式会社 様:、140日分の工数を削減し、定量データをベースにタレントマネジメントを推進

従業員数:1,300人(2019年3月現在、グループ連結)

導入効果

・エクセルベースの目標管理シートは撤廃し、全てシステム上での運用に変更し、人事・社員合わせて約140日分の工数削減を実現
・これまでの経歴や向こう3年・10年の目標、資格などを記載したキャリア開発シートの運用もシステム上で運用
・現場できちんと評価が運用されているのかを把握できるようになり、できていない人に対してタイムリーにアプローチができるようになり、管理が楽になった
・定量データに基づき異動の是非を判断できるようになった

⇒ 詳しい日産トレーデイングオペレーションジャパン株式会社様の導入事例記事はこちら

事例5 エイデイケイ富士システム株式会社 様:人材育成・目標管理プラットフォームとして導入

従業員数:131名 (2013.4.1現在)

導入効果

・プロジェクト実績、研修実績などから、スキル評価、コンピテンシー評価をリアルタイムで実施する事が可能になった
・自社の人材スキル状況をリアルタイムで把握する事が可能になった
・スキル評価、コンピテンシー評価が、人事評価の一部として使用可能となった

⇒ 詳しいエイデイケイ富士システム株式会社様の導入事例記事はこちら

事例6 株式会社エルテックス(ELTEX, Inc.) 様:評価期間に設定した目標と連動したスキル向上計画・実行を実現

従業員数:118名 (内技術職87名)(2012年6月現在)

導入効果

・社員に期待するスキルが明確になり、計画的な自律成長を促進
・中期目標に向けて成長途上を支援

⇒ 詳しい株式会社エルテックス様の導入事例記事はこちら

事例7 アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI) 様:一人ひとりのスキルを明確化したことで、効果的なスキルアップを実現

従業員数:380人(2019年6月時点)

導入効果

・業務担当者のスキルを明確にし、スキル不足に対しては計画的に教育を行い、PDCAを回していくことが可能に
・各課で設定したロールモデルとするスキルマップと自身のスキルマップとの差分が、グラフ表示されます。そこで、何のスキルを伸ばしていくのかといった目標を設定し、研修を受講したりOJTを通じて強化
・足りないスキルを埋めていく手段として、効果的に研修を受講できるなど、具体的なスキルアップにつながるアクションを起こすことで社員の満足度を上げることに成功

⇒ 詳しいアルプス システム インテグレーション株式会社の導入事例記事はこちら

事例8 株式会社インフォセンス(山九グループ) 様:適材適所のプロジェクトアサインと現実に即した能力評価を実現

従業員数:426名(平成25年6月現在)

導入効果

・タスク視点でのスキルレベルの把握が可能になった
・社員の保有スキルに合わせた最適なプロジェクトアサインが可能になった
・効果的なリソース戦略(特に人材育成と要員配置)を実現し、組織力のさらなる強化を図ることが可能となった

⇒ 詳しい株式会社インフォセンスの導入事例記事はこちら

事例9 株式会社 クロスキャット 様:テレワーク下で求められる個別研修の実施を実現

従業員数:577名(2020年4月1日現在)

導入効果

・テレワーク下でも⾼い⽣産性を発揮できる⼈材に必要なスキルとはなにか明らかにする際に、スキルナビの集めたデータを活用し、従業員個⼈のスキルアップ研修を組むという対応を行った
・⼈事制度の運⽤環境については、管理職と従業員の双方から評価の透明性が上がって良かったとの声が寄せられている
・テレワーク環境でコミュニケーションの隙間を埋める方法を思索中